※大体アマレコTVのオンラインヘルプにも書いてある
まずはオンラインヘルプを読んでから
※検索で辿り着いた方へ
2018年に書かれ放置されている記事です
OBS側の設定が変わっている可能性があるため参考になるかどうかは分かりません
筆者は2024年現在アマレコTVを使用をしていないため、記事の修正更新は(多分)ありません
※180606 19:04 グラフ 3(ライブ) オーディオ設定 サンプリングレート を編集
・用意するもの
旧版 アマレコTV Live アマミキ!(以下旧版)
※後述のLive機能を使うために必要なファイルが入っている為絶対にDLする
(64bitOBSを使う場合)アマレコTV4 Live(以下TV4)
※32bitOBSを使う場合やキャプチャ環境が64bit非対応の場合旧版のみでOK
AMV4ビデオコーデック
※無料で使用可能
※無料で使用可能
※無料で使用可能
AMV4でアマレコ使用を諦めてる人が多い印象
無料使用のデメリットはAMV4DLページにもあるように「エンコード(録画)時にロゴ挿入」されることのみ
AMV4はアマレコ起動に必要なだけで、別のコーデックを使用することも可能
フリーで使えるものでは「UtVideo codec」をオススメする人が多い、ぐぐればすぐ出る
旧版のみだがAMV4を使わなければロゴが挿入されない(TV4では挿入される)
・アマレコを設定する
※アマレコTV(旧版と必要であればTV4)及びAMV4(と必要であればUtVideo codec)インストールが終わっている前提
使用するアマレコのバージョンは旧版(Ver3.10)
・ライブ機能を有効化する
※アマレコTVオンラインヘルプ ライブ機能にも書いてある
旧版に同梱されている「live_setupxxx.exe(xxxは数字)」を実行、インストールする
インストールが終わるとライブ機能(グラフ 3(ライブ))が使用可能になる(使用できない場合失敗しているかライブ機能のバージョンが合っていない)
・全般
ファイル設定
保存先:録画ファイルの保存場所指定
ファイル名:録画ファイルの名前を指定
その他
チェックは好きなように
効果音:録画開始や停止・スクリーンショット撮影などをした時に音が鳴る
・グラフ 1(デバイス)
クロックを使う:チェックを入れる(よほどのことがない限りOFFにしないこと)
LGP Stream Engineを選択(AVT-C875の場合)
オーディオキャプチャデバイス
LGP Stream Engine Audioを選択(AVT-C875の場合)
※オーディオフォーマットに合わせてOBS側の「音声 サンプリングレート」を設定すること
画像の場合44100なのでサンプリングレートは44.1khz、48000の場合は48khzを選択
ここを間違えると音ズレの原因になる
・グラフ 2(プレビュー)
アスペクト比:よく分からない人は指定なし
デインタレース:よく分からない人は自動
・グラフ 3(ライブ)
※前述のライブ機能を有効化するでライブ機能をインストールしていること前提
使用できない場合は再インストール、使用する予定がない場合はこの項目は読み飛ばし
ミキサー:実況動画作成目的ならチェックを入れる、配信目的ならチェックを入れない
ライブ機能を使う:チェックを入れる
※チェックが入れられない状態になっている場合この記事ではなく「アマレコTVオンラインヘルプ ライブ機能」を読むことを推奨
ビデオ設定
フレームレートの目安:配信設定に合わせて設定、画像では30だが60も設定可能
リサイズ(縮小専用):任意の数字を入れる、縮小専用のため720pを1080pに拡大するなどのことはできない
オーディオ設定
サンプリングレート:48000(44100だと音割れが発生する)
※180606 19:04編集
・プリセット
グラフ 1~3の設定を保存できる、最大12個まで
※プリセットを使用する場合、アマレコのミキサー機能を使う場合はミキサーに、ライブ機能を使う場合はライブにチェックを入れること
・録画設定
ビデオファイル
フレームレートの目安:フレームレートに上限を設けない場合999、設ける場合任意の数字
リプレイ機能を使う:使う場合はチェックを入れる
最長時間は不明だが、数分遡って録画の確認ができる
ビデオ圧縮
AMV4を使用する場合はAMV4 Video Codecを、その他の場合はコーデック(いろいろ)を選択
※コーデックに何も表示されていない場合「更新」を押すと表示される
前述の「UtVideo codec」を使用する場合、「ULY2 UtVideo(ULY2)」がベターらしい
旧版であればAMV4以外のコーデックを使用することでロゴが消える(ロゴを消す方法は他はAMV4ライセンス購入のみ、TV4ではAMV4ライセンス購入以外ロゴは消えない)
・スクショ
SS・プラグイン:任意のBMPで保存するかGDI Plus Saverを使用するかの選択
GDI Plus Saverの場合設定からBMP・GIF・JPEG・PNG・TIFFが選べる
ホットキーはお好きなように、高度な設定は下手に弄らず初期設定のままでOK
・実際にライブ機能を使う(OBSの設定)
ソースから「+」→映像キャプチャデバイス→新規作成(設定名は任意)
デバイスをAmaRec Video Capture
音声出力モードを音声のみをキャプチャ
カスタム音声デバイスを使用するにチェックを入れる
音声デバイスをAmaRec Audio Capture
に設定する
※画像のようにAmaRecTV LIVEと表示され映像が出ない場合ライブ機能が動いていないかOBS側の設定が間違えているので見直すこと