RunLeash用プロファイル

この記事の最終更新日は24/01/24です

 

 

使用上の注意

筆者が使用しているキャプチャーボードはGV-USB3/HDです

他環境では正常に動作しない可能性があります

 

OBSの仮想カメラ使用を想定しています

スタート自動化・リセット自動化は基本的に想定していません

スタート自動化×の場合Hotkey/LiveSplitの設定からLiveSplitの操作を検出するのチェックをはずしてください、スプリットがずれて正常に切れなくなります

解像度は1080p推奨です

 

導入解説のようななにかはこちら

nanaru002.hatenablog.com

 

 

プロファイルはこちら

F-ZERO

RunLeash用プロファイル

F-Zero Grand Prix(RunLeash用プロファイル)

F-Zero Knight League(RunLeash用プロファイル)

F-Zero Queen League(RunLeash用プロファイル)

F-Zero King League(RunLeash用プロファイル)

プロファイル最終更新:24/01/14

RunLeash:v1.95

検証環境:GV-USB3/HD

出力解像度 1080p:〇 720p:〇

スタート自動化:〇

リセット自動化:×

同梱ファイルの内容が間違えていたため差し替えを行いました

RunLeash用プロファイルの内容変更はありません(24/01/15)

 

LiveSplit用プロファイル

F-Zero Grand Prix(LiveSplit用プロファイル)

F-Zero Knight League(LiveSplit用プロファイル) 

F-Zero Queen League(LiveSplit用プロファイル) 

F-Zero King League(LiveSplit用プロファイル) 

LiveSplit:v1.8.27

ファイルの内容が間違えていたため差し替えを行いました(24/01/15)

RunLeash用プロファイルに同梱しています

無かった場合や削除してしまった場合こちらよりDLしてください

F-Zeroであればどの環境でも使用可能です

各マシン用のプロファイルが同梱されています、使用したいプロファイルをインポートしてください

 

備考

このプロファイルはNintendo Switch Online加入者特典のスーパーファミコンから起動できるF-Zeroを想定しています

他環境では動作保証ができませんのでご注意ください

 

既知の不具合

・各リーグの5コース目でクラッシュアウトするとラップが切られてしまう

できれば修正したいですが対応できていない状況です、誰か直して・・・

もしラップが切られてしまった場合リセット操作を行いタイマーのセグメントを修正してください

・手動スタートをするとスプリットがずれ正常にスプリットが切られなくなる

仕様となります、手動でスタートを切らないでください

・Switch以外で使用できない

Switchを使用しプロファイルを作成しているため仕様となります

 

このプロファイルを使用した時の動作動画

youtu.be

筆者が動作検証で走りそのままspeedrun.comへ申請したもの

F-ZERO99の知識のみで走ったためミスが非常に多い不甲斐ない走りである

 

 

F-ZERO 99

RunLeash用プロファイル

F-ZERO 99 All Tracks Practice Mode(RunLeash用プロファイル)

プロファイル最終更新:24/01/19 v1.0

RunLeash:v1.95

検証環境:GV-USB3/HD

出力解像度 1080p:〇 720p:〇

スタート自動化:〇

リセット自動化:△

 

F-ZERO 99 All Tracks Practice Mode 自動スタート無効版(RunLeash用プロファイル)

プロファイル最終更新:24/01/20 v1.0

RunLeash:v1.95

検証環境:GV-USB3/HD

出力解像度 1080p:〇 720p:〇

スタート自動化:×

リセット自動化:△

 

LiveSplit用プロファイル

F-ZERO 99 All Tracks Practice Mode(LiveSplit用プロファイル)

LiveSplit:v1.8.27

RunLeash用プロファイルに同梱しています

無かった場合や削除してしまった場合こちらよりDLしてください

 

備考

24/01/14 18時以前のプロファイルはホワイトランド2でスプリットを切れない不具合が存在するため必ず最新のプロファイルを使用してください

旧プロファイルで公開されているものを使用している場合は問題はありませんが、自動スタートやゴースト対応をした最新版をオススメします

リセット自動化は可能ですが、チケット表示を認識に使っているためプラクティスから戻る必要があります
そのため、このプロファイルでは手動リセットを推奨します
ゴーストの設定は全て対応しています
日本語と英語に対応していますが、このプロファイル使用時は日本語でのプレイを推奨します

自動スタートが動かない場合、自動スタート無効版を利用してください

 

更新履歴

24/01/20

自動スタート無効版を公開

自動スタートが動かない場合こちらを使用してください

24/01/19 v1.0 初版(ここから更新履歴を書き始めました)

 

既知の不具合

・手動スタートをするとスプリットがずれ正常にスプリットが切られなくなる

仕様となります、手動でスタートを切らないでください

・日本語と英語以外で使用できない

日本語での使用を想定しているため仕様となります

英語は対応したつもりですが、十分な検証ができていないため誤動作の可能性があります

・スプリットが切れない場合がある(一致率不足) 24/01/15追加 24/01/24追記

環境により一致率が足りずスプリットが切れない場合があります

RunLeashの設定より閾値を下げることで一時的な対応が可能ですが、誤作動が起こりやすくなります

最新版では応急処置をしたつもりです(24/01/24追記)

・開始前に自動でスタートが切られる場合がある 24/01/15追加

マシンの変更を行うと発生する場合があります

発生した場合手動でリセットをしてください

 

修正済みの不具合

・フレンド通知など左上に通知が出たときにスプリットが動作しなくなる場合がある

24/01/19修正完了

・ゴースト同着に対応してないかもしれない

24/01/24 有志検証により対応が確認されました

 

F-ZERO 99 旧プロファイル

F-ZERO 99 All Tracks Practice Mode(RunLeash用プロファイル OLD)

プロファイル作成日:24/01/13

RunLeash:v1.95

検証環境:GV-USB3/HD

出力解像度 1080p:〇 720p:〇

スタート自動化:×

リセット自動化:△

備考

不具合対処用に残しているプロファイルです

最新のプロファイルで誤動作が発生した場合、こちらを使用してください

Switchの通知機能をオフにして使用してください

ゴーストの機能をオフにして使用してください

日本語環境のみに対応します

 

既知の不具合

・フレンド通知など左上に通知が出たときにスプリットが動作しなくなる場合がある

左上を認識に使用しているため仕様となります

Switchの通知機能をオフにして使用してください

・ゴーストの機能を使用するとスプリットが切られないコースがある

ファイアフィールドでスプリットが切られないことを確認しています

ゴーストの機能をオフにするかファイアフィールドのみ手動でスプリットを切ってください

・日本語以外で使えない

日本語での使用を想定しているため仕様となります

こちらのプロファイルは英語含む他言語非対応ですのでご注意ください

 

Tetris (Game Boy)

RunLeash用プロファイル

Tetris (ゲームボーイ Nintendo Switch Online) - 100 Lines(RunLeash用プロファイル)

プロファイル最終更新:v1.1 24/01/16

RunLeash:v1.95

検証環境:GV-USB3/HD

出力解像度 1080p:〇 720p:△

スタート自動化:〇

リセット自動化:△

 

LiveSplit用プロファイル

Tetris (Game Boy) - 100 Lines(LiveSplit用プロファイル)

LiveSplit:v1.8.27

RunLeash用プロファイルに同梱しています

無かった場合や削除してしまった場合こちらよりDLしてください

Tetris(Game Boy)であればどの環境でも使用可能です

100 Linesと100 Lines, Level 0 Startを同梱しています、使用したいプロファイルをインポートしてください

 

備考

このプロファイルはNintendo Switch Online加入者特典のゲームボーイから起動できるTetris(Game Boy)を想定しています

他環境では動作保証ができませんのでご注意ください

 

最初のミノが出現した時点から自動でスタートを切るプロファイルです

このプロファイルは100 Linesの他に100 Lines, Level 0 Startに対応しています

ゲーム画面をGAME BOY COLORに設定してプレイしてください

ゲーム中のボタン割り当て表示をオンにしてプレイしてください

 

更新履歴

24/01/16 v1.1

認識画像のずれへの応急処置をしたつもり

ゲーム画面GAME BOY COLORのみの対応になりました

24/01/16 v1.0 初版(ここから更新履歴を書き始めました)

 

既知の不具合

・GAME OVERになったらタイマーが再スタートする

スコア0の状態でGAME OVERになるとタイマーリセット後再スタートしてしまいます

この状態になった場合、リーダーボードに戻り手動リセットをしてください

スタートしてしまった場合タイトル画面に戻り手動リセットをしてください

・手動スタートをするとスプリットがずれ正常にスプリットが切られなくなる

仕様となります、手動でスタートを切らないでください

・Switch以外で使用できない

Switchを使用しプロファイルを作成しているため仕様となります

・特定のフィルタ設定以外で動作しない 24/01/16更新

ゲーム画面GAME BOY COLORのみ対応しています

・自動リセットされない、もしくは勝手にリセットされる場合がある 24/01/16追加

窒息時に自動リセットされますが、720pの場合自動リセットされない場合があります

手動リセットを行うか1080pでプレイしてください

リセット閾値が低めに設定されているため意図しないタイミングでリセットされる場合があります

その場合自動リセットをオフに設定してください

・ボタン割り当て表示「表示する」でないとスプリットが切られない 24/01/16追加

表示するしないで画面の表示領域が変わることが原因となります

ボタン割り当て表示を表示するにしてプレイしてください

 

修正済みの不具合

・タイトル画面で放置するとタイマーがスタートする

24/01/16修正完了

自動ラップツールRunLeash導入と知見の私的まとめ

大体先人の皆様がまとめている内容と同じです

いちいち調べるくらいなら自分のところにメモ取ればよくね?くらいの気持ちで書かれています

この記事の最終更新日は24/01/17です

 

 

長い記事だな・・・短くまとめてくれ

RunLeash導入してOBS設定してLiveSplit使ってRTA走ったから知見まとめたぜ!

RunLeashLiveSplitのプロファイルも置いとくから使ってくれよな!

って感じです、詳しい解説がいらない人はこちら

 

必要な物

  • OBS(24/01/11現在 v30.0.2)

この記事では仮想カメラでRunLeashへプレイ画面を送ることに使用

配信や動画撮影なども可能

おそらくもっともメジャーで使用人数が多く解説動画や記事が多いタイマー

RTA動画や配信に載ってるタイマーは大体これ

自動でラップを切るようにしてくれるツール

 

導入方法

起動とプロファイルの作成

ダウンロードしたzipを解凍し「_RunLeash.exe」をダブルクリックして起動します

左上の「File」からプロファイル(ゲーム毎の設定ファイル)を作成します

プロファイル名はゲーム名やカテゴリ名など自分が分かりやすい名前を入れましょう

 

 

キャプチャ設定(Virtual Capture)

まずはOBSの設定から

この記事ではOBSの仮想カメラを使用しプレイ画面の監視をします

OBSでキャプチャ映像のみのシーンを作成するとスムーズに設定できると思います

筆者のプロファイルを使用する場合、OBSの出力解像度を1920x1080(1080p)か1280x720(720p)に設定してください(1080pを推奨)

F-ZERO99は任天堂スイッチで任天堂スイッチオンライン加入者特典として配信中!(24/01/11現在)

仮想カメラ開始横の歯車マーク(赤枠)をクリック

出力の種類を「シーン」出力の選択をキャプチャ映像のみにしたシーンに設定します(筆者の場合「全画面録画」が該当シーン)

これでOBSの仮想カメラの設定が完了です

 

RunLeash側の設定

RunLeashを起動し、監視するウインドウの設定を行います

Generalの画面キャプチャ方式を「Virtual」にします
画像では監視FPSが60ですが30でも可能(ただし取りこぼしが発生しやすくなります)

 

キャプチャ設定

バイス名「OBS Virtual Camera」

入力解像度「640x360」

フレームレート「60」(30可)

 

出力設定

出力解像度「640x360」

 

タイマーを切る画像を設定

プロファイルを使用する方は飛ばしても大丈夫です

 

「Tool」からプレビュー/テンプレート画像の作成を選択します

 

このような画面が表示されます

OBSのマークとカメラが認識できていないようなマークが出ています

こうなっている場合OBSで仮想カメラ開始をクリックして仮想カメラを起動してください

 

F-ZERO99は任天堂スイッチで任天堂スイッチオンライン加入者特典として配信中!(24/01/11現在)

タイマーを切るタイミングと画像を設定

まずはタイマーリセット用の画像を設定します

リセット設定は必須となりますので必要ない場合は適当な画像を設定しましょう

画像ではPAUSEのみをリセットと設定しています

リセットに限らず可変箇所が少ない部分を設定することが重要です

可変箇所が多い場合認識率が下がり反応してくれなくなる可能性があるためです

 

リセットを自動化したくない場合、設定→「General」にあるResetのチェックを外してください

 

リセット画像を撮ると選択が1つ下に移動しています、これは正常な動作となります

この選択箇所には「ゲーム開始時」を認識させる画像か「1回目のラップを切る」画像を設定します

F-ZERO99ではコース選択をした瞬間がゲーム開始となるため、1回目のラップを切る画像を撮ります

 

 

表示時間が少なくキャプチャしたいオブジェクトや字幕が消えてしまった!という場合があるかと思います

そんな場合は「Replay」で数秒巻き戻すことが可能になっています

シークバーを操作して撮りたい秒数まで戻って「Capture」ボタンで撮りましょう

 

撮影をすると選択が更に下へ移動しました

このような感じで撮影を続けゴールまで設定しましょう

 

LiveSplitとの連携

右下の設定をクリックしHotkey/LiveSplitの画面を出します

LiveSplitと連携するにチェックが入っていれば大丈夫です

 

監視を開始

ここまできたらもう少しです

右上の黄色い「開始」ボタンをクリック

 

このような画面が出てきます

青枠は現在のラップを切るために認識箇所、赤枠(見づらいですが右上に設定してます)はリセット用認識箇所となります

 

この画面で設定したゲームとLiveSplitを起動し開始をするとラップを切ってくれるはずです

正しく切れたら設定完了となります

 

最後に、設定の保存を忘れずにしましょう

右上の赤枠のマークが保存となりますので忘れずに保存しましょう

正常終了やプロファイル切り替えを行う場合、保存を行うか確認が入るため忘れることはない・・・と思いますが、油断は禁物

 

他の人が作ったプロファイルをインポートする

RunLeashプロファイル

筆者のプロファイルや他の走者様の作ったプロファイルをDLします

「File」からプロファイルをインポート、もしくは複数ある場合プロファイルを一括インポートを選択します

 

「Profile」をクリックし、インポートしたいプロファイルフォルダを選択します

プロファイル名を変更したい場合、プロファイル名を入力します

設定が完了したら右下のインポートをクリックして完了です

LiveSplitプロファイル

筆者のプロファイルや他の走者様の作ったプロファイルをDLします

LiveSplitの右クリックメニューからOpenSplits→FromFileを選択します

DLしたファイルを選択すると適用されて完了です

筆者が作ったプロファイル

こちらにまとめました:RunLeash用プロファイル - 忘れないように

※24/01/12までに公開されたプロファイルはRunLeashへのインポートが失敗する可能性があるため、24/01/13以降に公開されたプロファイルを使用してください

なお、対処できる場合は24/01/12までのプロファイルでも問題ありません

 

speedrun.com へ記録を申請してみよう

海外TA走者の方が日本人向けの解説動画を出してくれています

動画を参考に申請してみてください

www.youtube.com

 

で、結局何すればいいの?

プロファイルを用意

nanaru002.hatenablog.com

 

ツールを用意

OBS(仮想カメラ用)

LiveSplit(タイマー)

RunLeash(自動ラップ切りツール)

 

ツールを設定

OBSの仮想カメラを設定する

筆者のプロファイルの場合出力解像度1080p推奨720p可

RunLeashのプロファイルをインポートする

インポートしない場合ラップ用画像を設定する

LiveSplitのプロファイルをインポートする

インポートしない場合RunLeashから出力しそれを適用する

 

これで君もRTA走者だ!さあ走れ!

 

RunLeashプロファイルを作った時に詰まったことなどの私的メモ

この項目何?

見出しそのままメモを残す場所

導入でも解説でもないがこれを見て作ろうとした人の何かのきっかけになれば・・・ならんか

 

同じ単語でも設定言語によってフォントや大きさが違うことがある

コース選択画面の左上の「PRACTICE」の文字を自動スタート認識に使用した場合、言語の違いにより微妙に認識がずれて他言語対応ができなかった

 

左が日本語右が英語

同じ「PRACTICE」だが英語だと微妙に右にずれている

同じ位置をクロップしたはずなので何か言語差があるのだろう

 

他にも区間ラップの「RACE COMPLETE!」(英語だと文字が大きい)など違いが散見された

 

キャプチャ環境によっては画像の認識がずれ一致率が不足する

筆者プロファイル使用者により報告されたもの、識別画像のずれが発生し一致率が不足する(おそらく左と上へ3pxほどずれている)

固定表示を利用する場合症状(一致率が不足しスプリットが切れなくなる)が出やすく、可変表示を利用する場合症状が出づらくなる

認識対象が左右へ動いたり大きさが大小変化するなどすると認識してくれる場合があるようだ

 

GameSir C2の分解とレバー・ボタン換装メモ

こちら中古で購入したGameSir C2アーケードコントローラー

なんですが、前の持ち主がレバーとボタンを隼(おそらく旧隼)に換装していたため怒りのセイミツ換装を決行したのでメモ

 

なんとこのアケコン、六角ビス用のドライバーが付属

工具を自前で用意する必要がないのでありがたいです

 

換装前の写真がない為換装後

レバーはセイミツ工業LS-55-01(MSベースP=40)、ボタンはPS-14-KN-125のねじ式

配線コードはちゃんと色分けされているので迷うことはないでしょう

 

さてこのアケコンですが、元は三和パーツのため三和準拠で作られています

そのためレバー換装で問題が発生

 

2ヵ所穴が合いません!(下の方がねじ止めできていない)

4ヵ所ではなく2ヵ所止めで使用すること自体は可能

中身同じなMadcatz EGOがノビレバーの取り付けを未加工で可能らしいのでMSベースP=50のレバーなら問題ないかもしれません

もしC2をセイミツにしたい人は小型ではなくLS-32などP=50なレバーがいいかも?

 

そしてボタン側ではLBの位置(黄色)でアケコン側のケーブルとボタンのネジが若干干渉します

ケーブルは固定されてないのでずらせば問題はないですが、狭いところでの作業になるため注意

はめ込め式のボタンならおそらく干渉問題はないですが、セイミツボタンがしっかりはまるかどうかは分かりません

 

換装後はこんな感じになりました

初めてのアケコン換装、所要時間は約1時間30分でした

OBSでアマレコTVのライブ機能を使う

※大体アマレコTVのオンラインヘルプにも書いてある

まずはオンラインヘルプを読んでから

 

※検索で辿り着いた方へ

2018年に書かれ放置されている記事です

OBS側の設定が変わっている可能性があるため参考になるかどうかは分かりません

筆者は2024年現在アマレコTVを使用をしていないため、記事の修正更新は(多分)ありません

 

 

※180606 19:04 グラフ 3(ライブ) オーディオ設定 サンプリングレート を編集

 

・用意するもの

旧版 アマレコTV Live アマミキ!(以下旧版)

※後述のLive機能を使うために必要なファイルが入っている為絶対にDLする

(64bitOBSを使う場合)アマレコTV4 Live(以下TV4)

※32bitOBSを使う場合やキャプチャ環境が64bit非対応の場合旧版のみでOK

AMV4ビデオコーデック

※無料で使用可能

※無料で使用可能

※無料で使用可能

AMV4でアマレコ使用を諦めてる人が多い印象

無料使用のデメリットはAMV4DLページにもあるように「エンコード(録画)時にロゴ挿入」されることのみ

AMV4はアマレコ起動に必要なだけで、別のコーデックを使用することも可能

フリーで使えるものでは「UtVideo codec」をオススメする人が多い、ぐぐればすぐ出る

旧版のみだがAMV4を使わなければロゴが挿入されない(TV4では挿入される)

 

・アマレコを設定する

※アマレコTV(旧版と必要であればTV4)及びAMV4(と必要であればUtVideo codec)インストールが終わっている前提

使用するアマレコのバージョンは旧版(Ver3.10)

 

・ライブ機能を有効化する

※アマレコTVオンラインヘルプ ライブ機能にも書いてある

旧版に同梱されているlive_setupxxx.exe(xxxは数字)」を実行、インストールする

インストールが終わるとライブ機能(グラフ 3(ライブ))が使用可能になる(使用できない場合失敗しているかライブ機能のバージョンが合っていない)

f:id:nanaru002:20180606162752j:plain

 

・全般

f:id:nanaru002:20180606163231j:plain

ファイル設定

保存先:録画ファイルの保存場所指定

ファイル名:録画ファイルの名前を指定

その他

チェックは好きなように

効果音:録画開始や停止・スクリーンショット撮影などをした時に音が鳴る

 

・グラフ 1(デバイス)

f:id:nanaru002:20180606163848j:plain

ビデオキャプチャバイス

クロックを使う:チェックを入れる(よほどのことがない限りOFFにしないこと)

LGP Stream Engineを選択(AVT-C875の場合)

オーディオキャプチャデバイス

LGP Stream Engine Audioを選択(AVT-C875の場合)

※オーディオフォーマットに合わせてOBS側の「音声 サンプリングレート」を設定すること

画像の場合44100なのでサンプリングレートは44.1khz、48000の場合は48khzを選択

ここを間違えると音ズレの原因になる

f:id:nanaru002:20180605214218j:plain

 

・グラフ 2(プレビュー)

f:id:nanaru002:20180606164757j:plain

アスペクト比:よく分からない人は指定なし

デインタレース:よく分からない人は自動

 

・グラフ 3(ライブ)

※前述のライブ機能を有効化するでライブ機能をインストールしていること前提

使用できない場合は再インストール、使用する予定がない場合はこの項目は読み飛ばし

f:id:nanaru002:20180606162752j:plain
ミキサー:実況動画作成目的ならチェックを入れる、配信目的ならチェックを入れない

ライブ機能を使う:チェックを入れる

※チェックが入れられない状態になっている場合この記事ではなく「アマレコTVオンラインヘルプ ライブ機能」を読むことを推奨

ビデオ設定

フレームレートの目安:配信設定に合わせて設定、画像では30だが60も設定可能

リサイズ(縮小専用):任意の数字を入れる、縮小専用のため720pを1080pに拡大するなどのことはできない

 

オーディオ設定

サンプリングレート:48000(44100だと音割れが発生する)

※180606 19:04編集

 

・プリセット

f:id:nanaru002:20180606170410j:plain

グラフ 1~3の設定を保存できる、最大12個まで

※プリセットを使用する場合、アマレコのミキサー機能を使う場合はミキサーに、ライブ機能を使う場合はライブにチェックを入れること

 

・録画設定

f:id:nanaru002:20180606170759j:plain

ビデオファイル

フレームレートの目安:フレームレートに上限を設けない場合999、設ける場合任意の数字

リプレイ機能を使う:使う場合はチェックを入れる

最長時間は不明だが、数分遡って録画の確認ができる

ビデオ圧縮

AMV4を使用する場合はAMV4 Video Codecを、その他の場合はコーデック(いろいろ)を選択

※コーデックに何も表示されていない場合「更新」を押すと表示される

前述の「UtVideo codec」を使用する場合、「ULY2 UtVideo(ULY2)」がベターらしい

旧版であればAMV4以外のコーデックを使用することでロゴが消える(ロゴを消す方法は他はAMV4ライセンス購入のみ、TV4ではAMV4ライセンス購入以外ロゴは消えない)

 

・スクショ

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SS・プラグイン:任意のBMPで保存するかGDI Plus Saverを使用するかの選択

GDI Plus Saverの場合設定からBMP・GIF・JPEGPNGTIFFが選べる

 

ホットキーはお好きなように、高度な設定は下手に弄らず初期設定のままでOK

 

f:id:nanaru002:20180606172442j:plain

 

・実際にライブ機能を使う(OBSの設定)

f:id:nanaru002:20180606174039j:plain

f:id:nanaru002:20180606174246j:plain

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ソースから「+」→映像キャプチャデバイス→新規作成(設定名は任意)

バイスをAmaRec Video Capture

音声出力モードを音声のみをキャプチャ

カスタム音声デバイスを使用するにチェックを入れる

音声デバイスをAmaRec Audio Capture

に設定する

 

※画像のようにAmaRecTV LIVEと表示され映像が出ない場合ライブ機能が動いていないかOBS側の設定が間違えているので見直すこと

7144 FLV studio

自分用にメモ

7144で分かる人向け

OBS studio使用

 

※FlazrDumperは不要になった

FlazrDumperがないと配信できない環境は古いのでWMVに戻るか全部最新版にしろ

 

・ポートを開ける

・ペカステ本体の配信設定

f:id:nanaru002:20180605200657p:plain

f:id:nanaru002:20180605201130p:plain

 

・OBS studioの設定

・一般

f:id:nanaru002:20180605203123j:plain

 

・配信(Classic:放送設定)

配信種別(Classic:サービス):カスタムストリーミングサーバー

URL(Classic:FMS URL):rtmp://127.0.0.1 もしくは rtmp://localhost/live

ストリームキー(Classic:プレイパス/ストリームキー(もしあれば)):livestream

f:id:nanaru002:20180605202132j:plain

※Classicにあった他の設定について

自動再接続:詳細設定に移動(自動的に再接続)

自動的に配信をファイルに保存:出力に移動(録画)

配信が終了した場合でも録画を続行:一般に移動(配信が停止しても録画を継続)

他はよく分からない、なくなったかもしれない

 

・出力(Classic:エンコード)

※出力モード詳細のみ記述

配信(Classic:ビデオ)

 

f:id:nanaru002:20180605212944j:plain

エンコーダー:x264(CPU) Quick sync(Intel内蔵グラフィック専用) NVENC x264(NVIDIAのグラボ専用) AMD Advanced Media Framework(AMDのグラボ専用)

レート制御(Classic:CBRを有効にする):CBR(固定ビットレート・通常はこれ) ABR(平均ビットレート) VBR(可変ビットレート) CRF(品質指定)

※ClassicでCBRを有効にするにチェックを入れていた人はCBRを選ぶ

ビットレート(Classic:ビットレート):数字が大きいほうが画質が良くなる

特定バッファサイズを使用(Classic:特定バッファサイズを使用):チェックを入れる

バッファサイズ(Classic:バッファ(kbit)):等倍~2倍の数字を入れる

キーフレーム間隔(Classic:詳細設定 キーフレーム間隔):2

CPU使用のプリセット(Classic:詳細設定 x264のプリセット):veryfast~mediumくらいでCPU使用率と相談

プロファイル(Classic:詳細設定 エンコードプロファイル):main もしくは high

チューン:分からない人は(なし)、分かる人は配信するものに合わせる

x264オプション(Classic:詳細設定 x264の詳細設定):分からない人は空白でOK

 

録画(Classic:放送設定 自動的に配信をファイルに保存)

※種別標準のみ記述

f:id:nanaru002:20180605213147j:plain

録画ファイルのパス(Classic:放送設定 ファイルパス):録画ファイルを保存したい場所を指定

録画フォーマット:よく分からない人はmp4 もしくは flv flvのほうが負荷が低いらしい

エンコーダ:配信設定と同じにしたい場合ストリームエンコーダを使用、別にしたい場合エンコーダを選び設定する

カスタムマルチプレクサーの設定:分からない人は空白でOK

 

音声(Classic:サウンド)

f:id:nanaru002:20180605213230j:plain

音声ビットレート(ビットレート):96~ 96未満だと音がこもるらしい?

 

リプレイバッファー:チェックを入れない

 

・音声(Classic:サウンド)

f:id:nanaru002:20180605214218j:plain

サンプリングレート(Classic:エンコード フォーマット):44.1khz

※音ズレが発生する場合サンプリングレートを変更すると直る場合がある

44.1khzで発生した場合は48khzに、48khzで発生した場合は44.1khzに

チャンネル(Classic:エンコード サウンド チャンネル):ステレオ

音声メーターの減衰率:どれでもいい

 

・映像(Classic:ビデオ)

f:id:nanaru002:20180605214951j:plain

基本(キャンバス)解像度:プレビュー解像度、好きな数字を入れる

出力(スケーリング)解像度:実際の配信映像になる解像度、好きな数字を入れる

※基本がClassicの配信映像、出力がClassicの解像度の縮小だと思うけど自信ない

縮小フィルタ(Classic:フィルタ):汚いが軽いのが上・綺麗だが重いのが下

FPS(Classic:FPS):出したいFPSが共通値にあればFPS 共通値、なければFPS 整数値で指定する

 

・詳細設定

f:id:nanaru002:20180605220426j:plain

一般

プロセスの優先度(Classic:プロセスの優先度):通常

映像・音声・録画

全て初期設定でOK

遅延配信(Classic:放送設定タブに設定が存在)

有効にする場合チェックを入れる

継続時間(秒)(Classic:配信の遅延時間(秒)):遅らせたい時間を指定する

自動的に再接続(Classic:放送設定タブに設定が存在)

有効にする場合チェックを入れる

再試行の遅延(Classic:自動再接続の遅延時間(秒)):遅らせたい時間を指定する

ネットワーク

新しいネットワークコードを有効にするにチェックを入れる

低遅延モードにチェックを入れる

※Classicで自動低遅延モードとされていたもの・・・だと思う

 

※マイクノイズゲートはマイクのフィルタへ移動

ソースにあるマイクを右クリックし、フィルタへ

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